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2024/06/28

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愛知県豊橋市にある法華宗寺院の興久山乘運寺のページです。

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沿革

興久山乘運寺は、愛知県豊橋市下条東町にある法華宗の仏教寺院です。当山は、三河国下條村(現在の愛知県豊橋市下条東町)の住人中村賀門之助の発願により、遠江国鷲津(現在の静岡県湖西市鷲津)の常霊山本興寺五世の日暹聖人が文明11(1479)年に開山した法華宗の寺院です。当時は、下條村の中村一族の信仰の道場として建立された法華堂があり、春・秋の彼岸やお盆の時などに鷲津から僧侶を呼んでお経をあげていただいたようです。

住職が常に住するようになったのは、十七世紀になってからです。その後、三世日桂の代に客殿、番神堂、庫裡を建立し、四世日仙の代に客殿、物置、山門などを建立したと記録に残されています。今の本堂は、明治25(1892)年に建立されました。現代の価値で一億円を超える建設費だけではなく、建築資材の運搬などの労働力の提供を檀信徒よりいただきました。当時の檀家数が七十軒弱であったことを考えると、これだけの大きな喜捨をいただいた檀信徒の皆様の信仰の篤さがうかがえます。第二次大戦後の混乱期を経て、庫裡・位牌堂・書院の新築、墓地の拡張、山門の修理等により、現在の寺観となっています。

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乘運寺本堂

このような歴史と環境をふまえて、総本山本成寺(新潟県三条市)のもと、本山本興寺(静岡県湖西市)を中心とした東海教区の十五ヵ寺と共に、日蓮大聖人による本仏釈尊の教え(こちらを参照下さい)の広宣流布に努めています。

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乗運寺山門

主な行事

当山では、年に三回の大法要を執り行っています。[( )内は例年の法要の日程]

祠堂法要(三月第二日曜日)
祠堂塔におさめられた檀徒の霊を供養する法要です。あわせて、参拝者各家諸霊位の追善供養をつとめます。なお、祠堂とは、寺の本堂のことです。

施餓鬼法要(八月十二日)
先祖への追善として、盂蘭盆会に際して行われる法要です。御霊位の供養とともに、各家の先祖代々の諸霊位への追善供養をつとめます。特に、新盆会をを迎えた方については、初盆として故人の霊をお迎えします。当山では、この法要の前後に、祀られている諸霊をご供養する棚経のために、各家に僧侶がお伺いしています。

御会式法要(十一月第二日曜日)
日蓮大聖人の御命日(旧暦の十月十三日)にあたり、大聖人の御遺徳に感謝を捧げ、かつ、檀徒各家諸霊位を追善供養する法要です。

具体的な日程はカレンダーで確認してください。

カレンダー

カレンダー


人・モノ

ここでは、当山に関係する人・モノなどを紹介します。

乘運寺歴代譜(歴代の住職者)です。現在の住職で24代目となります。

乘運寺歴代譜

乘運寺歴代譜


当山には大きなイチョウの木があります。

乘運寺歴代譜

乘運寺のイチョウ

本堂の前には樹齢三百年(推定)の銀杏の木があり...


管理人のコラム

宗教に関するコラムです。以下の内容は、解釈によっては仏教ならびに本宗(法華宗)の教義とは整合性がないようにとらえることができる場合があります。しかし、これらは、あくまでも管理人の個人的見解に基づいたものであり、本宗や仏教を否定するもの(またはそのような意図で作成されたもの)ではありません。

文章の作成にはChatGPTを使っています。使い方としては、①文章のアイデア、考え方などをChatGPTにぶつけ、②帰ってきた返答を参考にしながら素案をまとめ、③それに基づいてChatGPTに文章の原案を作成してもらい、④最終的に私が文章を修正・チェックするという感じです。何かございましたら管理者にご連絡ください。

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